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留学生

アメリカ大学野球留学 齊藤 雄行

身近に感じるメジャーリーグ

野球留学への憧れ

私は、高校2年の秋に初めてアメリカの大学への野球留学について知りました。高校の一個上の先輩がアメリカに野球留学すると聞いて初めは、「ふーん」みたいな感じで全く興味がありませんでした。しかしある日の夜、外食に出かけた際に突然父が「野球で上を目指したいなら海外に野球留学でも行ってきたらどうだ?」と言われた日を境に、私はアメリカの大学野球に興味を持つようになり、ネットで野球留学を調べるようになりました。

幸いにも、アメリカに行く先輩がいた事でたくさんの事を聞く事ができ、ますます自分も行きたい、アメリカで野球をやってみたいと思うようになりました。また野球だけではなく勉強もしっかりやらなければいけない点、異なる言葉と文化、全ての面で自分自身を磨き、成長させる事が出来ると思い野球留学をする決断に至りました。

Yuko Saito

ワクワクから一転。感じた言葉の壁

3月に高校を卒業し、5月に渡米をしました。不安などはあまりなく、ワクワクした気持ちでアメリカの地に着いたのを覚えています。しかし最初にホストファミリーと話したとき、全く何を言っているのか分からず、「やべぇ、これからどうしよう」と一瞬で不安になりました。

その不安の通り、最初の数ヶ月はとても苦労しました。英語が通じない、そして理解できないせいでいろいろな損などをしたり、言い返したりできないなどの悔しい思いが自分を変えていきました。文化の違いには驚きの連続でしたが日本では経験できない多くの事を学べ、大きく成長したと感じています。

Yuko Saito

身近に感じるメジャーリーグ

現在はカルフォルニアのロサンゼルスから約2時間の場所にあるBakersfield collegeに通っています。野球面では、自分の想像通り、多くのチャンスがあると感じます。多くの試合にメジャーや4年制大学のスカウトが選手を見に訪れていますし、現に私のチームメイトや友達の兄弟などがドラフトされており、とても身近にメジャーリーグの世界を感じられ、いい刺激になっています。大学の練習は2時間半くらいで、基礎練習が多いですが、練習時間短い分、集中して、効率よく工夫してやっています。

日本と違う”ベースボール”の経験

下級生、上級生、コーチ、監督に自分の意見や意思をはっきり伝え、どんどん積極的にコミュニケーションを取って「自分という人間を知ってもらう、アピールして行く事が大切だ」と感じました。違いはたくさんありますが、バッティング、トレーニングなど今まで受けてきた指導とは違う、新たな発見の連続でした。

「郷に入っては郷に従え」と言うことわざがあるように、チームメートを観察し、自分にとって新しい物を取り入れ、同じ事をするよう心がけました。そうしていく事でチームメートとも打ち解けあう事が出来、また試す事でたくさんの違いに気付き多くの事を学べています。 

Yuko Saito

文武両道で人間的に成長を

勉強面では、ビジネスを専攻として勉強しています。来年の春学期終了後、2年制のカレッジの卒業を出来るという予定なので、そこを目標に勉強にも向き合っています。意識しているのは「当たり前の事をやる事」です。 「授業に出席する、話を聞く、ノートを取る、提出物出す、分からないところを放って置かない」などです。 アメリカの学校には日本の学校にあるような野球部への扱いは全くありません。「野球をやっているの?だから何?」という感じです。中には応援してくれる先生もいますが、他の生徒同様に成績を取る事が求められます。成績が取れなく12単位に満たない選手は試合に出る事が出来なくなります。またそういった選手を見てきました。 野球と勉強を両立する事は、普通の生徒の倍の事をしているわけですから、英語を話す現地の人でも大変な事です。さらに私たち留学生には、それプラス英語があるのでそれ以上に苦労があると思います。そうやって苦労するからこそ、野球だけではなく、人間的にも成長でき、将来の成功に繋がると思っています。人生に正解はないので、アメリカに行った事が正解かは分かりませんが、将来正解だったと言えるようこれからも努力して行きます。

Yuko Saito

来シーズンに向けて

まずは2年制の大学を卒業し、4年制の大学へ編入するため、この春は、勉強に力を入れます!そして、来シーズンの目標は、『4割以上の打率を残す事、走攻守でチームの勝利に貢献してカルフォルニア州のチャンピオンになる事』です。将来の目標は、ドラフト指名を受けメジャーの舞台立ち、今までお世話になった方々、応援してくれている友達、家族に恩返しする事です。


齊藤 雄行
創価高
2年制大学:Bakersfield College

アメリカ大学野球留学

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