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大学野球留学

アメリカ大学野球留学 龍大さん

Everything is up to me!~全ては自分次第!

僕が求めていた環境は海の向こうにあった

高3の秋まで僕は、「卒業後は大学に進学せずに、NSAA系列のクラブチームであるBBCスカイホークスに入って実力を伸ばし、日本の独立リーグに進んでNPBドラフトを目指したい」と思っていました。しかし、僕の将来的なビジョンとして、プロ野球選手はもちろん、起業してビジネスで成功したいとう野望もありました。色々悩んだ結果、プロ野球選手になるには、「高校野球で皆無に等しかった実戦経験を多く積む」「ウエイトトレーニングを中心に体を鍛え上げる」ビジネスで成功するには、「英語スキルを向上させる」「マーケティングやマネジメントも高いレベルで勉強する」そして僕が尊敬して止まない、本田圭祐さんも「人として大きく成長したいなら若いうちに海外に出るべきだ」と語っていて、このような多くの点が合致し、アメリカの大学で野球をしようと思いました。

Ryudai Watanabe

ある日、突然に渡米への歯車が動き出した

10月下旬、その当時はまだ留学するかクラブチームに進むか揺れ動いていた時期で、両親ともまだ留学について話していませんでしたが、すぐにNSAAへ野球留学で面談をしたいと電話をしました。僕の思いつきですぐに行動するパーソナリティーを稀代に思う人も実際に多いですが、思いたったらすぐ行動、行動を伴わないイマジネーションは何の意味も持たないと考えていて、このマインドを曲げるつもりもありません。結果、僕はこの日、稀代な行動を起こしたことによって、自由の国アメリカ、別名USAでチャレンジをする決心を固めたのです。

面談の中では、NSAAのオフィスでアメリカ大学野球のシステムの話を聞かせてもらいました。話を聞く中で僕が知らなかった、アメリカの大学野球と日本の大学野球の違いは大きく分けて3つあって、そしてその3つの違いは僕の中でとてもポジティブに捉えることが出来るものでした。

1つ目は「留学費」についてです。アメリカの大学にスポーツ留学と聞くと日本の大学に通うより数倍もかかると思っていましたが、「2年制大学の1年間の学費は70万円前後で生活費も含めて200万円程度には収まり、野球部のユニフォーム代や遠征費は基本的に大学が負担する、そして、2年制大学で結果を残せば、4年制大学に日本の大学では絶対出せないような多額のスポーツ奨学金(返済不要)付きで編入出来る」ということでした。学生の間で自分の結果を異国の地でお金ではっきりと評価されるのは僕にとってとても刺激的だと感じました。

2つ目は「野球部の人数」です。「日本の大学の野球部の部員数はおおよそ4学年合計で、90人から多いところで200人もいる。それでは、限られた選手のみしか練習出来ないし、例え、高いポテンシャルを持っていたとしても埋もれてしまうかもしれない。でもアメリカの大学の野球部はおおよその部員数は30人前後、つまり大学の野球部から入部許可さえ出れば、試合にでれるチャンスはかなり高い」と聞き、僕自身、高校時代は監督の前で投げた(プレーした)ことは数回程度で、「そのような事はアメリカでは絶対にあり得ないないのか!」と思いました。

3つ目は「勉強面」です。「日本の大学をスポーツ推薦で入学すれば、そう簡単には留年することはないが、アメリカでスポーツをするということは「Student Athlete」として文武両道が求められ、提出物や授業の出席などが疎かになっている選手はレギュラーでも練習にすら入れない、評定平均を4段階で2.0を下回れば公式戦の出場資格を失う、それが留学生であれば退部どころか学生ビザの関係上で強制送還される」僕はこの話を聞いて正直ビビりましたが、よく考えれば勉強をやらざるおえない環境くらいが、好きな野球しかやってこなかった自分にちょうど良いんじゃないかと思いました。

これらの話を聞いているうちに、海を渡る決心がつきました。

Ryudai Watanabe

高校時代、全く勉強をしてこなかった

留学をする決心はついたものの、肝心の英語力は壊滅的でした。高校での学力レベルは学年12クラスある中で、下から数えたほうがはやく、クラスの簡単な英語のテストでもほぼ赤点をとっていました。先生やクラスのみんなは僕のことを頭が悪いと思っていたと思います。しかし、決して僕は頭が悪かった訳でもなく、勉強が嫌いだった訳でもありません。

高3の1月、NSAA英語が始まり、人生で初めてこんなに長く机に向かい、勉強をしたと思います。これまでに述べた通り、野球しかしてこなかった(人生で1日3時間勉強した事はなかった)僕が、1月から銀座にあるNSAAのオフィスで週5回から6回、9時30分から19時前後まで英語漬けの毎日が始まりました。ここで僕は気がつきました。高校の時もっと勉強しておけば良かったことを。なぜかというと、勉強をする習慣がなかったので、初めのうちは机に座るだけですらとても苦痛でした。

もちろん、周りの仲間との差は歴然で、彼らの多くが18時半頃に帰るなか、be動詞すら危うかった僕が授業を終えるのは20時近くになることもありました。英文の長文読解をしている時には、今まで勉強に使ってこなかった脳が完全にキャパオーバーをしたのを鮮明に覚えています。中学、高校の時にもっと勉強をしておけば良かったと本当に後悔しました。そんな中でも、授業終わりにヘトヘトになりながらもジムに通っていたのは、本業の野球を英語の勉強のせいで疎かにしてはいけないと思っていたからです。

このハードな日々は必ず、文武両道が求められるアメリカでも活きると信じています。それから、3月頃になると、徐々に英語力が上がってきているのが実感出来てきて、4月時点でのTOEFLのスコアは38点と、最後に受けたTOEFLで47点をとり、ガッツポーズを決めたのを今でも思い出します。

「アメリカにスポーツ留学するという共通の志を持った仲間と共に」「つらい英語の勉強に向き合う」この環境下の中で、僕は英語力はもちろん、人としても成長することが出来ました。このような体験は普通の人では出来ないことだと思います。両親と、この最高な環境を与えてくださったNSAAに感謝しています。

Ryudai Watanabe

Everything is up to me!

今まで幾度と無く理想と現実のギャップに苦しんできて、どうジャンプしても追いつかない理想のRyudai Watanabeが遥か先にいたのは事実ですが、アメリカでも届くか分からない高い理想を持ち、野球も勉強も挑戦します。

まず勉強面に関しては、2年制大学ではGPA3.0以上を保ちつづけ、NCAA所属の4年制大学に編入する際に不利にならないようにしたいと思います。その為に英語で授業を受ける前に必ず予習をして授業内容を事前に把握します。分からない事だらけだと思うので、「教授の元へ質問したり」「友達に宿題を手伝ってもらったり」「アドバイザーに相談したり」と周りの環境をフル活用していきます。

そして野球面に関しては、特に2年制大学のシーズンは1試合1試合がスポーツ奨学金に関わってくるので結果に対して貪欲にこだわっていきたいきます。具体的な目標は、どの立ち位置につくか分からないのでたてづらいですが、球速は1年目のシーズン常時85mile (136km/h)、2年目のシーズンではMAX90mile(144km/h)を投げたいと思います。しかし球速に関しては、いきなりUPすることもあれば、どれだけトレーニングをしても全く上がらない停滞期もあるので、こだわり過ぎないようにします。

そして矛盾するかもしれませんが、結果と同様にアメリカで大事にしたいのは、ピッチングスタイルです。小学生の頃からマウンドに上がる時は、常に闘争心を持ち「殺るか殺られるか」くらいの氣持ちを持ってバッターと勝負してきたので、このスタイルは変えずにアメリカでもバッターとのスリルある勝負を楽しみたいです。その上で結果がついてくればベストですがそんなに上手くいくはずもないので、大きな壁にぶつかった時は、「今が成長のチャンス」だと思って乗り越えていきます。

アメリカの大学卒業後は日本の独立リーグや台湾リーグに入り「NPBを目指している」と胸を張って言える野球のレベルにする、また「確かなビジネスのハードスキルとペラッペラの英語力を身につけていつでも大手の企業から引く手数多の人材」になる、この目標を達成する為に、渡米前から質の高い準備をしていきます。「All up to me!」 全ては自分次第です!


龍大さん
聖望学園高校

カリフォルニア州 College of Desert 進学
アメリカ大学野球留学

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