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トレーナー留学

アメリカ大学/大学院 アスレチックトレーナー留学 泰成さん(留学後)

留学を終えて

たくさんの事を得られた留学生活


留学を決めてから卒業まで、本当に様々なことがありましたので、大学を卒業したことは人生の中の一つの章が終わったなという感覚です。もう学生では無くなるという恐怖感もありましたが、それ以上にここまでサポートしてくれた全ての人への感謝の気持ちが一番強かったです。留学生活を通じて得られたことは、価値観が今まで以上に広がったことですね。アメリカには世界中から学生が集まっているので他国の友人ができたことはもちろん、様々な考え方があることを知ることができました。日本という国、日本人という人種が何でも優れていないんだ、という現実を知れたのも留学生活があったからこそです(でも僕にとっては日本が一番住みやすいですが(笑))。

また、英語力を習得したことで、日本以外の国で日本語以外の言語を使って生活や仕事ができるという自信が芽生えました。さらには新しいことを始める事への抵抗感がなくなり、何事にもチャレンジしてみようという気持ちが強くなりました。以前は他人主導で進めていたことも多かったですが、今は、自分主導で生きていこう、と思えるように、忍耐力や自尊心が身に着いたのではないかと思います。

「やるの一択」精神で苦労を乗り越えた

留学生活の中で何度も壁にぶつかりましたが、高校時代に三期連続で決勝戦敗退して甲子園を逃した悔しい思い出があるので、それを思い出して取り組んでいました。あと、自分でコントロールできない問題は、自分が何かしたところでどうにもならないので、全て放り投げて「なるようになるさ」と考え、敢えてサボることに徹することもありました。あとは筋トレで嫌なことや辛いことを忘れようとしたり、ですかね(笑)。最終的には僕のモットーである「やるの一択」で乗り越えていましたね!

AT留学を目指している方へのアドバイス

学ぶ内容や、取得する資格など色々ありますが、僕が思うに結局は「人」なのかな、と。出来る人はどこであろうと、何の資格であろうと優れているし、出来ない人は何しても出来ないと思います。だからこそ、多方面からの自分磨きが必要だと思っているので、留学中は大学の授業以外にも率先してセミナーや勉強会に参加しましたし、時には車で長距離移動して人に会いに行ったり。お金はかかるかもしれませんが、学生時代にしかできないことをとことんチャレンジして欲しいなと思います!

Taisei Seki

今後の目標や野望

「治療家や理学療法士の先生による、保険を使わないリハビリ・リコンディショニングに特化したジム」を日本に普及させて、治療家や理学療法士の先生の職場環境の改善とお客様の選択肢の増加を目指しています。また、複数の会社を一から立ち上げて、それぞれの会社の仲間と共に新しい事業や業界を作ったりとワクワクする事をしていきたいです。そして、自分にとって大切な人の大切な人まで幸せにすることをしていきたいです。

泰成さん
習志野高
2年制大学:Santa Rosa College 
4年制大学:Missouri State University
NATA認定アスレチックトレーナー/パーソナルトレーナー大学

 

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